サイクリストが見た、世界の自転車まちづくり・地域づくり
オランダ・ナイメーヘンの自転車高速道路
2026年2月22日
オランダ南部の都市、ナイメーヘンに自転車高速道路があると聞き、見に行ってきました。
ナイメーヘンの中心部には、一般車両の進入を制限するゲートが設けられていました。

街の中心の広場です。一般車両は入れませんが、自転車は通行可能です。

カーゴバイクのシェアサイクルポートがありました。

隣に駐輪場があるのかと思ったら……。

説明板によると、本来はシェアサイクル用のラックですが、実際には駐輪場のように使われてしまっているようです。

ナイメーヘン駅。

駅の駐輪場です。日本の駐輪場と同様、二段式ラックが並んでいます。

屋内駐輪場もありました。自転車に乗ったまま出入りできるようです。

自転車高速道路は、駅の駐輪場のすぐ近くから始まります。
ここからワール川(ライン川の分流の一つ)を隔てて約2kmの場所にある北部地域では住宅開発が進んでおり、そこから中心部への通勤手段として整備されたとのことです。

自転車高速道路は鉄道に沿って整備されており、全線が高架構造で、交差する道路はありません。途中には砦のような建造物もありました。

鉄橋でワール川を渡ります。自転車道の隣には歩道も設けられています。

多くの自転車が行き交っています。

北部の中心にあるナイメーヘン・レント駅付近で、自転車高速道路は地上に降りて終点となります。

その先も住宅街に向けて、整備された立派な自転車道が続いています。

さらに北へ約16km先のアーネムまで自転車高速道路が続いているという情報もありますが、今回の訪問ではその区間を確認することはできませんでした。
ページの一番上へ